あおのりの人生を楽しむブログ

せっかくだったら楽しくいこう!日々の中に楽しさを見いだしていこうとするブログです。

【図工】カンタン♪A4サイズのジオラマ作り

図工の授業で、ジオラマ作りにチャレンジしました。
とってもカンタンで楽しく作れたので、またどこかで挑戦してみたいと思いました。

折り紙大好き少年の強みを活かす

折り紙がとっても得意で、休み時間になると手を器用に動かして細かい折り紙を作っている子がいるんです。
動物や恐竜が好きで、作品もたいていそれ。


でも、完成すると机の中にがさっと入れて、その後どうなっているのかはよくわかりません……
そんなのもったいない!すんごい作品作っているんだから、多くの人に見てもらおうよ!
な〜んて言っても「あぁ、うん。」と興味なさげ。


だったら、舞台をこちらで用意してしまえばいい、と思い、ジオラマ作りを提案しました。
ジオラマを作ることには「面白そう、やる」とよい反応。
ちょうどいいことに市内の特別支援学級合同の作品展が開催される予定になっていたので、それに出品する作品を仕上げることにしました。


作り方はカンタン♪

作業的にはとっても楽ちん。必要なのは材料とちょっとした道具、あとは乾かしたりする時間です。

1.土台を作ります

まず用意するのはA4サイズのボード。これを土台にします。
大きさはA4サイズまでという作品展のきまりがあったのでこのサイズを採用。
でも、規定がなくても、ちょうどいいサイズかなぁなんて思います。


100円均一のお店で探しました。
上に紙粘土を貼り付けるために、くっつきやすそうなコルクがよかったのですが、私の行ける範囲(ダイソー、セリア)ではうまいこと見つからず……。
A4の普通の額縁の透明パネルを抜いて代用しました。

2.発泡スチロール板を切って、山を作ります

f:id:aoqsk2630:20140223165518j:plain
少しずつ大きさを変えて3枚くらいの扇型を作り、重ねて貼りあわせます。
それをヤスリで削って滑らかにしました。


別に粘土を高く盛ってもいいのですが、もったいないし、重くなるし、発泡スチロールでおおまかに形作って上にぺたぺた貼った方が楽だし、ということで私はAmazonでこれをポチッとしました。

楽しい工作シリーズ No.165 高密度発泡スチロール10mm B4 (70165)

楽しい工作シリーズ No.165 高密度発泡スチロール10mm B4 (70165)

3.粘土をぺたぺた貼り付けます

f:id:aoqsk2630:20140223165917j:plain
地面の凹凸を作っていきます。
最初にボンドを表面に塗り広げ、その上に粘土を張り付けていきます。もちろん、山の部分にも。
今回私はボンドを使用せず、スプレーのりを使いましたが。横着者ですね。


粘土をこねるのも、くっつけるのも、「時間とのしょうぶだ!うぉぉぉ」とか言って、そんなに早く乾くわけないのに無駄に気合を入れながら、楽しくやりました。
大人の手には楽ちんでしたが、握力のない子どもにとってはけっこう重くて固いと感じるようで、高いところからおもいっきり粘土板に叩きつけながら頑張っていました。


一面にくっつけたら、余りの粘土で小さな丘をいくつか。
そうそう、この時に、海にする部分は陸より少し低くなるようにしておきます。


私が今回使ったのは下の『ラドール』という石粉粘土。
今回調べて知ったのですが、粘土には本当にたくさん種類があるそうですね。
紙粘土よりも石粉粘土の方が密度が高く、表面が滑らかに仕上がったり、細かい造形がしやすいそうです。

パジコ [ラドール] 石塑粘土 500g

パジコ [ラドール] 石塑粘土 500g

4.歯ブラシで微妙な凹凸作り

粘土を一面にくっつけたら、歯ブラシでトントン叩き、あとを付けていきます。
これは地面っぽさをさらに演出するためと、後からつけるターフのくっつきをよくする効果があります。多分(笑)f:id:aoqsk2630:20140223170648j:plain

5.陸地を陸っぽく

最初に絵の具で着色します。
陸の部分は茶色やおうど色をベースに。
海の部分は青に塗っておきます。


乾いたら、陸の部分にはターフをふりかけます。

Nゲージ 24-314 ターフ 緑色ブレンド (T49)

Nゲージ 24-314 ターフ 緑色ブレンド (T49)

鉄道模型で使われる草地を表現する粉です。
スプレーのりを塗り広げた上に、わっさわっさとかけていきます。
かけ終わったら、余分な粉を落としていきます。
ナイスなタイミングで風が吹き、床にターフが飛び散って掃除が大変でした。この時は窓を閉めて作業しましょう(笑)


緑がうすく感じたので、また上からスプレーのりをかけて、ターフを振ります。
2回繰り返して、いい感じになりました。


コースターフは、ターフより少しかたまりっぽくて、茂みを表現するのにぴったりです。

Nゲージ 24-323 コース・ターフ 緑褐色 (T62)

Nゲージ 24-323 コース・ターフ 緑褐色 (T62)

これはくっつけたい場所にピンポイントでスプレーのりをかけて、コースターフをのせて指で押し付けました。
これも2回くらい繰り返して、いい感じ。


これにて陸地は完成です。

6.海を海っぽく

海にするために青く塗った部分に、ボンドをドバドバ出していきます。
こんな感じ。真っ白ですね。
f:id:aoqsk2630:20140223173026j:plain
でも木工ボンドは、乾くと透明になるので、大丈夫。
筆を少しあてて波っぽくなるようにしたりして、あとは放置。
ターフの粉がボンドの海に混ざらないように注意してください。

私はちょっとボンドを出しすぎてしまったようで、完全に乾くのに3日くらいかかってしまいました。
うっすらだったら1日あれば十分だと思います。

7.動物たちを配置して、完成!

ボンドが乾いたら、陸地や海の部分にねじ回しか何かで穴を空けます。
そこに、つまようじをつけておいた動物たちを刺して、ボンドで固定したら完成です。
f:id:aoqsk2630:20140223173558j:plain
なかなかステキなジオラマ作品になったと思いませんか?


周りの反応には無関心な作者です(笑)

作品展が終わり、現在教室前の廊下に展示されていますが、
通る子どもたちが口々に「これすごーい、作ったの?」と言っていきます。
作者本人は照れているのか何も感じていないのか、あんまり嬉しそうにはしていませんが。


作品カードのコメントには、ジオラマ作りの苦労やら楽しさやらが書いてありました。
どう見ても主役は折り紙の動物たちだし、すごいのも折り紙の腕前なのですが、作っている本人にしたら「いつもの」ことであり、印象深かったのはジオラマ作りなんです。
変な感じで面白いですね〜。